【腰のリハビリ③】〜ヘルニアの場所と症状〜

今回はヘルニアの場所とそれによる症状をお話をします。

前回ヘルニアが何番目と何番目の間の椎間板で起こっているか検査で確認することが大切とお話しました。
これはどこの椎間板で起こっているかで、どこの神経に触ってしまうかが違うためです。

例えば、腰椎の4番目と5番目の間(L4/5)の椎間板でヘルニアが起こると、5番目の神経(L5)に触ります。
そのため、痛みや痺れ、感覚低下は脛のところから足先にかけておきます。
筋力低下は親指を持ち上げる筋肉に生じます。

ヘルニアの場所と症状

L1/2の椎間板のヘルニア=L2の神経障害
→ 痛み・痺れ・感覚低下:足の付け根
→ 筋力低下:内ももの筋肉

L2/3の椎間板ヘルニア=L3の神経障害
→ 痛み・痺れ・感覚低下:ももの前
→ 筋力低下:ももの前の筋肉(膝を伸ばす筋肉)

L3/4の椎間板ヘルニア=L4の神経障害
→ 痛み・痺れ・感覚低下:膝の外側から脛の内側
→ 筋力低下:脛の筋肉(足首を持ち上げる筋肉)

このように大まかにですが、ヘルニアの場所によって症状が決まっていますので、病院で検査をした際には必ず自分の症状と検査結果が一致しているか、確認してみてください!

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